--インターネット会議開設に向けて

はじめに
開業してからも毎週水曜日は私は大塚にある癌研究会附属病院の化学療法科というところで診察に携わっております。ところが週に一回の外来診察では癌研で行われている各種カンファレンスに参加が出来なくなりました。自分で勉強せい!と言われればそれでおしまいなのですが、常に足りない脳みそに刺激を与える必要もあり、なんとかならないかなと思い始めました。最近はネット会議も盛んなことであるし、これを利用すれば何とかなるのでは?と思い相談してみると、それは面白そうなのでやってみようということになりました。 ところがところが、がんセンターなどの国の機関は血税をポンっと設備を作ってくれるかもしれませんが、民間施設である癌研病院は、そんな予算はありません。そこでコツコツとつくりあげることになりました。ここでは「格安でネット会議を実現する」ために私のような素人が苦労した?お話です。

苦労話