Vol. 19
2006/Nov/23
ちょっと驚いた看板
町をさまよっていると色々な看板が目に付きます。その中でちょっと驚いた看板を3つばかり紹介します。
その1
まあ今どき珍しくないかもしれませんが犬猫用の「高度医療センター」なんですね。
CTを設置するということは放射線施設なので簡単な建物ではないと思われます。すごいなあと思わず足を止めてしまいました。
ちなみに当院にはCTはありません。
その2
丸ノ内線の新宿3丁目にでかでかと掲げられている看板(何枚もあります)
最初「腫瘍治療」と言う文字が目に入ったので、「癌の治療をするのだろうか??」と驚きましたが
よくよくみると、ここでの「腫瘍」というのは「にきび、ふきでもの」をさすようです。にきび、ふきでものもの「腫瘍」なんですね
美容整形クリニックの看板でした。それにしても新宿三丁目構内に何枚も掲げているので、この料金だけでも相当のもののはずです。
その3
実家の近所でたまたま見つけた看板
「どんな手段を使っても病気を治す!!」という意気込みがすごい!?
拡大してみると、ピンボケですが「ガン全般、糖尿病、自己免疫疾患(膠原病)、アレルギー疾患、アトピー性皮膚炎、ED(要するに勃起不全ですね)、プラセンタ(これはいわゆる若返りとかいう奴です、それって病気なのかしら?)」とあります。治療できない病気はないようです。
やはりピンボケですが左隣の看板には「日本の三つの天宝」とあり、具体的?には「水、ペンダント、玉、ベルト」とあります。
なんだ「三つの天宝」と書いてあるのに4つあるじゃん!などとおっしゃってはいけません。
まあ今回は色々な意味でちょっと驚いた看板達を紹介しました。