糖質制限近況報告

 


2014/6/22

 

しばらく糖質制限に関する更新をさぼっていました

で、その後どうかというと、相変わらずテキトー糖質制限は続いております

2011年の秋ごろから一日一食、朝食だけ糖質制限食にして、あと2食はテキトーでした
(ご飯は食べるが少なめ、麺類はたまに、基本的にパンは極力食べない)
 それでも体重は10kg以上減り、当初寒さに弱くなった印象がありましたが他には特に不具合もなく(クリニックのスタッフは「風邪をひきやすくなったんじゃないですか?」というが、本人は特に意識していない)


 糖質制限をやっている方には「近眼が改善した」という意見もありますが、私は「老眼が進行した」としか言えませんがこれは歳のせいなんでしょう。
 血液検査は以前は肝機能異常、脂質異常を認め、耐糖能も少し怪しかったものが「テキトー糖質制限」を開始してからは「肝機能、耐糖能」は全て正常化しました。ただ脂質に関しては、まだ若干高値を示していました(薬をのむほどではない)


 そんなこんなでダラダラと相変わらず続いております。当初はブーブー文句を言っていた奥さんも最近は「理解がある」というよりは「あきらめた」感じです。
 
 ところで以前から胃の調子はあまり良くない方でした。痛みとかはありませんがスッキリはしませんでした。内視鏡検査を受けても特に問題となるような所見はありませんでした。
 しかしこの一月ほど前、朝起きると何となく胃がスッキリしないことが多くなり食欲もパッとしない日が続いたことがありました。そこで夕食時に思い切って「米飯」を全く食べないでみました。それまではお茶碗に1/3程度はたべていました。
 そうしたらどうしたことでしょう?朝、起きた時のなんとなく胃が重い感じがなくなりました。さらに言えば、朝起きた時のアタマがすっきりしない感じが改善しているのです。今まで朝の目覚めが何となくスッキリない感じがあったのはてっきり歳のせい、と思っていたのですがそれがなくなりました。
 
 思い起こせば、何かの会などで夕食に糖質を含む食事をとると翌朝、やたら胃が重くアタマもすっきりしませんでした。てっきり食べ過ぎによるものと思っていたのですが、どうやら単に「食べ過ぎ」と片付けられるわけでは無さそうです
 先日、とある会合で立食パーティがあったのですが、その時は寿司などの糖質食は食べずに肉類ばかりを他人の3倍位食べてみました(美味しかったのも理由の一つですが)。そうして帰宅しても胃が重い感じはありません。翌朝目覚めても胃もたれ感はありません。
 ああ、やはり糖質が胃に負担をかけていたんだと自分なりに納得。
 
 それ以降、この一月ほど夕食時は「米飯」「パン類」「麺類」を食べることは無くなりました。胃の調子も問題なくなりました。朝の目覚めも改善したようです(完璧ではないのは歳のせい?)
 
 血液検査も「肝機能、耐糖能」は正常を維持し、さらに脂質異常も「LDL,HDLコレステロール」は正常化、TG軽度高値に改善してしまいました。
 たった一月程度でこの変化!たまたまなのか、これからさらに改善するのかはわかりませんが2ヶ月後の再検査が楽しみであります。
 
 そうそう体重はというと一時74kg台まで減らしましたが、少し痩せ過ぎのようで顔もげっそりした時がありました。おそらくエネルギー不足だったのでしょう。現在は食べるエネルギーを増やして(カロリーという表現は使いたくない)76−77kgとなっています。(身長は約180cm)。週に2回程度筋トレを始めていますので、体重はもう少し増やしてもいいかもしれませんが、のんびりやっております
 
 夕食の時、今まで食べていた「米飯」のかわりは「納豆」がつとめています

 

最近食べている明治プロピオヨーグルトLG21砂糖0(ゼロ)

LG21]
砂糖はゼロですが糖質は10gと成分表記されていますが問題はないようです
→理由はここ