院長のひとりごと

当初は、もう少し花鳥風月を愛でる話や、世相を風刺するようなことを書いていこうと思いましたが、いつの間にか情けない話ばかりになっています。かといって愚痴めいた話はいやなのでこのペースが続きそうです。


院長のひとりごと その 42

Feb.20.2005

必殺!夫婦喧嘩!

 
当院には事務員が常勤、パート合わせて3名おります。その中の一人A嬢は医療事務の大ベテランで、かつ人生のベテランの方です。若い子達の教育係&相談相手となっています(たぶん)。
 ところがところが先日若手の女の子によからぬ教育をしておりました。何でも夫婦喧嘩、しかも夫を痛めつける方法です。
 以下に記載することは良き妻、恋人でありたい人は実行しないでくださいね。

、まずは不意打ちを食らわすそうです。要するに相手(夫、彼氏)が本気で怒り出す前にやっつけることが大事だそうです。相手がノホホンとしているうちに畳み込むのがコツだそうです。

いきなり呼びつけ、部屋の隅に追い込むのがコツだそうです。「ちょっと、立って!」とか言って、相手が何が何だか分からぬうちに相手を動かすそうです。そして威圧しながら部屋の隅に追い込むそうです。

,部屋の隅に追い込んで、逃げられなくしてから後は殴るなり蹴るなりお好きなように料理するそうです。あくまでも相手が本気で起こり出す前に事を終えるのが大事だそうです。

ー☆ー☆ー☆ー

 その後、教育を受けた事務員B嬢が嬉々として、A嬢に報告にやって来ました。「言われた通りに部屋の隅に追い込んで、ボコボコにしてやりました。」


小耳にはさんだ私が具体的に聞いてみると、やはり無防備な相手にいきなり「ちょっと!!!、そこに立ちなさい」と言い、何が何だか分からない状況にある相手をたちまち部屋の隅に追い込み、必殺拳を食らわしたそうです。相手は為す術も無く「ごめんなさい、ごめんなさい」とわけもわからず謝っていたそうです。

A嬢はそれを聞いてとがめるどころか、ニッコリ微笑んでいました

ああ、おそろしや