院長のひとりごと

当初は、もう少し花鳥風月を愛でる話や、世相を風刺するようなことを書いていこうと思いましたが、いつの間にか情けない話ばかりになっています。かといって愚痴めいた話はいやなのでこのペースが続きそうです


院長のひとりごと その101

December.1. 2019
 

連休

 

 

 11月24日は前日が勤労感謝の日で祝日であり当日は日曜で連休となっています。連休を取るのは久しぶりです。
土曜の朝にゆっくり出来て日曜もゆっくり起きることが出来ました。これってある種のぜいたくだなあとしみじみ味わっております。
 (尤も普段土日お休みの方々にとって土曜の祝日はお休みが増えるわけではないのであまりありがたいものではないかもしれませんね)

 でもよくよく考えると世間一般の多くの労働者は週休完全2日で土日休みが当然なのですよね。私も水曜は休診日ですが水曜は休んでいるわけではないので週休二日とは行きません。ましてや連休なんてなかなか取れません。多くの労働者は土日休みが当然で、連休?を堪能しているのですね。そう考えるととても羨ましいです。

 まあ考えようによっては休みが増えると、その分外出などしてお金を使う機会が増えると思います。そうして出費が増える。でもそれって国内の消費を増やし、経済を回すという意味ではよいことなのであろうと勝手に解釈しております
 一見「休みが増える」ということですが実は「休んだ分出費が増える」ということとも思えます。なんだか週休二日というのは国が消費を増やさせるための施策の一種なのではなかろうかなどと思えてきます。私のような自営業?は休みが増えると、その分収入がもろに減るので祝日というのはあまり素直に喜べないところがあります。

 なんにせよ休みをとってアタマを冷やすというのも大切なことです。仕事に追われてアタマが回らなくなっていることも多々あります。診療行為もアタマが回らなくなってきて診察が雑になりがちです。忙しすぎると人間ダメになりますね

 しかし!最近文章を書いていても自分でまとまりの無さに呆れます。やはりもう少し休みを取らなくちゃあ、などと思って自分を慰めております